レーザー加工
板金加工での役割は材料の切断、穴あけ、タッピングです。
ターレットパンチプレスとファイバーレーザー加工機が複合したマシン。双方の機能の統合により加工時間が大幅に短縮しスピーディーで高精度な加工が可能。
弊社では最新のファイバーレーザー加工機を導入しておりますので加工の難しい銅、真鍮、アルミなどの加工も可能です。
曲げ加工
NCベンダー加工機で板材を曲げる加工です。
直角曲げ、ヘミング、V曲げ、Z曲げ、ロール曲げ、ハット曲げ等が可能。
一見単純な加工にみえますがいかに指定の角度に曲げられるかが重要で精度の高い加工が求められます。
溶接加工
TIG溶接
TIG溶接はアーク溶接の一種で電極棒にタングステンを使用します。
アルゴンなどの不活性ガスの中でアークを発生させ、母材を溶かしながら溶接をします。
ステンレス、アルミなどあらゆる金属の溶接に適応し薄板や、複雑な形状など、精密さが要求される溶接が可能で仕上がりが綺麗なのも特徴です。
弊社で最も使用される溶接方法で最新のTIG溶接機で加工を行っております。
CO2溶接
炭酸ガスを使用する半自動アーク溶接。
半自動溶接機にコイル状の溶接ワイヤが組み込まれていてワイヤが自動供給されます。
被膜アーク溶接やTIG溶接と比較して溶接棒の交換が無く作業が速いのが特徴。
主に中厚で強度の必要な製品に使用し熟練した作業者が対応しております。
スポット溶接
2つの母材の上下から電極棒で加圧しながら電極を当て、接地面に発生する抵抗熱で金属を溶かして接合します。
主に薄い板の接合に用いられ、熱による歪みが少ない事がメリットです。
弊社では6台を有し量産にも対応します。